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爪水虫に感染していると診断された場合はどんな治療を行うのでしょうか?

爪水虫の治療方法は、現在の主流は飲み薬で塗り薬での治療を行うケースもあります。

 

爪の病気なのに飲み薬か、と疑問に感じるかもしれませんが、爪は硬く外用薬が浸透しづらいため、飲み薬での治療がメインとなってきます。ただ、爪水虫の処方薬で保険が適応している内服薬が効く人の割合は7割から8割と言われています。

 

薬の効果が薄いあるいは効果がない人というのは、爪の大部分が白癬菌によって浸食されてしまい、薬が感染部位まで到達しない場合や、爪母に障害があったり末梢神経に障害があるため、新しい爪が伸びてこない場合、肝臓に病気などを抱えているため、長期間の内服薬による治療ができない、といったやむを得ないケースがほとんどです。

 

内服薬による治療で効果が得られなかった場合、自費治療にはなるものの、レーザーによる治療法もあります。1回の治療にかかる時間は30分ほどで、治療に通う頻度は1カ月に1回程度、痛みがないので、麻酔も不要と、患者の物理的身体的負担は軽めですが、保険が適応されないため、経済的な負担は増します。
それにレーザーで治療を行うからといって、爪のターンオーバー期間を早めることはできないため、治療期間の短縮は不可能です。

 

爪全体にまで白癬菌の感染が広がっていた場合、これを根絶するには、新しく白癬菌に感染していない状態の爪が生えてくることが求められるため、治療もターンオーバーと同じくらいの期間となります。

 

この治療期間の長さがネックとなって、途中で治療を諦めてしまう人が多いのも爪水虫の治療の特徴です。ですので、完治させるためには、患者の根気とその家族の応援が絶対的に必要になります。

 

家族への感染を防ぐためにも、治療を諦めずに続けることが非常に大切です。

 

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